遠近 - をちこち
をちこち 【遠近・ 彼方此方】
①あちらこちら。
②未来と現在。または過去と現在。
③「-のひと」で旅人の意。
江尻浩二郎
1970年福島県いわき市小名浜生まれ。小名浜育ち。東京大学法学部第3類政治コース卒。をちこち代表。igoku編集部員。打ち聞き家、地域文化活動家、演出家、リサーチャー、東日本国際大学非常勤講師。日本の全市町村および定期航路のあるほぼ全有人離島を踏破。中央アジアキルギスにて戒厳令下の文化事業を企画運営。震災後は地元のコミュニティFMで中山間地域を担当し2015年退職してフリー。『人魚まる裸みだ髪』でもりげき戯曲賞(審査委員長/別役実)。『 リミッターカット』で日本演出者協会若手演出家コンクール優秀賞。 いわきの地域包括ケア「igoku」でグッドデザイン賞2019金賞。 海と日本プロジェクト「磐城国海の風土記」連載(完結)。カオス*ラウンジ市街劇3部作リサーチャー、「しらみずアーツキャンプ」リサーチャー。主要な調査テーマは泉藩廃仏毀釈、ヤッチキ踊りの起源と伝播、潮目の風土と民俗。